桃の節句 お雛様
今日は久しぶりに友人の家へ。大きなお庭にある梅やミモザが花盛りだというので、花見に伺いました。庭の手入れをするのは大変そうですが、家に居ながらにして季節の花を見ることができるのは羨ましい限りです。
そして今日は桃の節句。我が家には息子しかいないので雛人形はありませんが、ちょっと玄関先に飾れるくらいの小さなお雛様を出しています。数年前に習い事の先生のお母さまが作られた手作りのお雛様なのですが、とても美しい十二単や髪の毛の糸１本１本まで丁寧に作られている小さいながらも豪華なお雛様なのです。何よりコンパクトサイズなのがいいですね。縁あって我が家にお迎え出来たお雛様、これからもずっと大切にしていきます。
私が子供の頃には大きな七段飾りのお雛様がありました。まだ子供だったので段飾りに付いている牛車やお道具などを使って、リカちゃん人形と一緒に遊んだなぁ。この季節限定だったのでよく覚えていますが、その都度何かしら壊したりしてこっそり元に戻すという・・・そんなぞんざいな扱われ方をしていた雛人形。成人してからは大きくて場所を取るというのもあって、全く出すこともなく天袋にしまわれていたようですが、数年前に母が恐る恐るお人形だけ出してみたら、かなりダメージがあったようでそのままサヨナラすることにしたそうです。可哀想なことしたなと思ったけれど、お役目を終えたんですよね。
今夜はチラシ寿司を作って、なんちゃってひな祭りでした～
