また会いましょう
子供が小学生の時に知り合ったお友達、いわゆるママ友。先日、15年以上長きに渡ってお付き合いしてもらっていましたが、大阪に引っ越して行かれました。元々はご夫婦共に大阪の方だったのでいつかは帰ることになりそう、と聞いてはいたのですが実際に帰ってしまうととても寂しいです。
お子さん達も社会人になったので、これからは高齢のご両親の側で過ごすとのこと。それでもお嬢さんは東京で就職しているので時々は来るとのこと。その時は遊んでね♪とのことなので当分の間は会えるんだと思います。
私は友達運がないのか、昨年も仲良くしていたママ友がご実家がある愛知県に引っ越してしまったので、近くで仲良くしている友人がどんどん減ってしまっています。道で会って「こんにちは」とあいさつする程度の人はいても、子供の成長を共に分かち合ってきた人とは全く関係性も異なりますから、近所に親しい人がいるのといないのとでは年を取ってからが思いやられます。今は少し電車に乗ればあちらこちらに友人と呼べる人はいますが、おばあさんになって楽しい話をしたり出かけたりご飯を食べに行ったりできなくなるのはかなり寂しいですよね。
向こう三軒両隣のホントに近所の方々とは会えば立ち話をしたりする良好な間柄なので、何か困ったことがあればお互い助け合えると思うけど、やっぱり友人とは別のくくりになりますね。ずっと住む近所だからこそあまり混み入った話はしない、聞かないを貫いてきましたから。
そんなわけで、我が家も子供たちが独立したら今住んでいる家を売って、私の実家のある辺りに住みたいなと最近思い始めました。中高の同級生がまだ住んでいるし、全く新しい土地に行くわけではないので不安も少ないし・・・密かに計画を立てようと思ってますが、夫はどう思うかな。定年になれば引っ越すことは問題ないと思うけれど、場所については相談しないといけないんでしょうね。まぁ、夫の両親が元気なうちは今の場所から離れることはできないので、私の頭の中で新しい家のことや老後の生活を友達とどんな風に過ごしたいか妄想して、今は住まいのあるこの場所で楽しいこと見つけていかないと。。。と思ってます。
コロナが収まったら、私も新感線に乗って会いに行きたい。それまでお互い元気に過ごしましょうね。
